トマトが苦手な方は、酸っぱい、青臭い、親が嫌いであまり食べなかった、というお話を良く聞きます。そうならないように、離乳食の時点で、トマトはフルーツのようにおいしいと、子供の記憶に残してはどうでしょうか?是非トライして下さい!
さわやかトマトゼリー レシピ

- トマト(熟しているもの)
……3個 - きび砂糖
……140g - レモン汁
大さじ1 - 粉ゼラチン
5g - 粉末寒天
4g
作り方
①トマトは皮をむきます。むくやり方は、湯せんでやっても、フォークを刺して直火でも、電子レンジでもお好みのやりかたでやってください。(やり方がわからない方は下のほうへ乗せておくので見てくださいね。)
②トマトを食べやすい大きさに切ります。(この時種が嫌だったり、小さいお子さん用に作る時は、取ってから切ってください。)
③水650㏄に粉末寒天を入れてかき混ぜながら煮溶かします。沸騰したら吹きこぼれない程度の火で、1~2分間沸騰を続けます。
④火を止めて、砂糖を入れてよく混ぜ、100㏄の水を加えてからゼラチンを入れて更によく混ぜます。
⑤②のトマトを汁もすべて入れて混ぜ、器に入れて、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして完成です。
<トマト皮むきのやり方3種>
- 湯むき
鍋に湯を沸かします。沸騰したらヘタのほうを下にしてトマトを入れます。10秒位したらひっくり返して10秒位、またひっくり返し、プシュと音がして亀裂が入ったら、ヘタを取って亀裂の入っているところからむいたら完成です。 - 直火むき
ヘタ部分にフォークを刺して(途中で落ちないようにしっかりぐらぐらしないよう刺す)ガスの火で直接トマトを炙るように少しずつ回しながら、皮がプシュと音がするまで続ける。多少焦げても問題は無いです。同じくヘタを取って亀裂のはいってるところからむく。 - 電子レンジ使用
初めに、トマトのお尻(ヘタと反対)側に十字の切り込みを皮だけ切って入れます。切り込み部分から皮がめくれやすくなります。
レンジの場合少し時間が難しいです。耐熱皿にヘタを下にして置き、ラップは掛けずに加熱します。トマトの大きさやワット数で時間が変わるので、600Wの場合、小さいものなら時間は20秒位から、大きくても1分以上はあまりやらないほうが良いと思います。湯むきや、直火と違い中まで熱が通ってしまう可能性があります。
ちなみに私自身は面倒くさがりなので、直火でやることが多いです。しかも一般的には氷水に付ける事が多いですが、「熱い、熱い」と言いながらそのままむいています。(笑)でも、実際はわからないですが、氷水に入れると少し栄養が、亀裂の入っている部分から出てしまいそうな気がするのも理由としてあります。
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